今年もやっぱり暑い(熱い⁉)夏本番。
8月2日と3日、馬事公苑で開催された第37回ふるさと区民まつりは今日と同じく36度という酷暑の中、それでも世田谷区のパワーが満ち満ちた元気でにぎやかな二日間となりました。
年間5~6回設ける募集テーブルですが、ふるさと区民まつりはガールスカウトとも一緒に活動できる楽しさがあって、今年も他のどのブースにも負けないくらい派手で目立つ飾りつけでみなさまをお待ちしていました。
訪問してくださったみなさま、ありがとうございました!
親しくお話ができたり、ボーイスカウトに興味を持ってきてくださった方も大勢いらして本当に楽しいひと時でした。
中にはまだ抱っこされている赤ちゃんのためにとか、まだ3歳半なんですけれど、といって立ち寄ってくださった方も。
お住まいの地域のみんなで力を合わせて、25歳の誕生日まで一貫して子育てをしていく、そんな活動の単位が「団」なんですと聞いて、どこかほっとされたのが印象的でした。
お子さんを家庭で守り育てるのはもちろん大切なことですが、時には疲れたりちょっと息抜きしたいと感じたり、励まされたりもしたいのも本当ですよね。
子育ての大変さはほんのひととき。
とはいっても、その大変さは経験した人ならわかること。
誰かと分かち合いながら、自分の子どももよその子もなくどの子も大切な存在として育んでいく。ボーイスカウトもガールスカウトも地域に欠かせない一つのコミュニティーでもあるんだなと、改めて感じました。
ゲームで用意したコイン落としは、今年もちびっ子たちに大人気でした!
あまりの暑さに水槽の中がぬるま湯になってしまい、途中で氷を浮かべたらみんな大喜び。
今年のクラフトはミニミニうちわづくりです。
マメの形(実は私の愛用のマウスパッドの形!)に切り抜いたボール紙に好きなシールをぺたぺた貼っていく、簡単なもの。
「あ!花火がある」
「セミ、いくつ貼ってもいい?」
「ヤシの木だ!ハワイだ!」
とにぎやかなこと。
見守るリーダーたちも思わずにっこりしながら出会いを楽しみました。
夕方からの打ち水にボーイスカウトが、3日はおみこしの先導で高張提灯を掲げてローバースカウトが奉仕参加をすることもできました。