17NSJ

概要

大会名称   第17回日本スカウトジャンボリー
       (略称:17NSJ 英語名称 17th NIPPON SCOUT JAMBOREE)
テーマ    冒険  ~能登のチカラ未来へ~
       (英語 テーマ ADVENTURE ―NOTO FOR FUTURE―)
大会期間   2018年8月4日(土)から10日(金)
       参加隊は8月4日入場、8月10日退場の6泊7日間のキャンプ。
        大会スタッフは8月2日夕方までに入場、8月11日夕方までに退場。
会  場   石川・珠洲市 りふれっしゅ村鉢ヶ崎  〒927-1204 石川県珠洲市蛸島町鉢ヶ崎
参加対象   ボーイスカウトとベンチャースカウト
大会規模   13,000人(スタッフ含む)

第1回日本ジャンボリー(1956年8月2日~6日)が開かれたのは長野県軽井沢市。
それから4年に一度開催された全国大会に多くのスカウトと指導者が参加し、「ちかい」と「おきて」を胸にスカウト教育に基づいた活動を展開しながら、ジャンボリーならではの異文化発見や感動、国内外の参加者との友情の絆と世界平和を身近に感じる体験を重ねてきました。
今年行われる第17回は2022年の日本連盟創立100周年をめざす大会として「日本スカウトジャンボリー」と名称を変更し、ボーイスカウトとガールスカウトから約 12,700 人、外国参加者は12 の国と地域から約600 人、合計約13,300 人が参加予定です(人数は2018年6月14日現在 日本連盟情報による)。

  

ジャンボリー会場紹介

★サブキャンプエリア
スカウトの生活拠点には、冒険や発見をイメージする名前がつけられています。
ブロック県連ごとにエリアに分かれ、外国スカウトと一緒にキャンプ生活を送ります。

 ◎アドベンチャー (Adventure) (関東) 世田谷のスカウトが生活するエリア
  ブレバリー   (Bravery)  (北海道・東北)
  チャレンジ   (Challenge) (中部)
  ディスカバリー (Discovery) (近畿)
  エンデバー   (Endeavor) (中国・四国)
  フューチャー (Future)  (九州)

 
◎アドベンチャーエリアには茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川、山梨、東京からの参加隊約4,130人。インド、インドネシア、香港、マレーシア、ネパール、アメリカの261人の外国スカウトが生活します。

★プログラムエリア
惑星の名前がついた5エリアが活動場所。

  サターン   多目的広場、珠洲市野球場
  アース    テニスコート、グラウンドゴルフ場
  マーキュリー 鉢ヶ崎海水浴場
  ジュピター  文藝館西、ジャンボリープラザ近く
  ヴィーナス  わくわく夢らんど

★アリーナ
全体行事会場です。開会式(8月5日)・大集会(8月7日夜)・開会式(8月9日夜)が開催されます。
 
★信仰奨励エリア
信仰と信条の実施場所。各教宗派による展示や祈りの場もあります。

★ジャンボリースカウトセンター
各国連盟や都道府県連盟によるスカウト活動の紹介が展示されています。

★メディアセンター
 スカウト特派員たちが活躍します。

★ジャンボリープラザ
参加者や見学者に向けたオフィシャルショップ、臨時郵便局や参加隊の集合記念写真撮影のサービスも。

★中央救護所
会場内で可能な限りの医療処置を行う予定。開設期間は8月3日〜10日です。

8月2日までに会場入りする大会スタッフにより、短期間で広い広い会場が機能的な環境に整えれられていくのは圧巻です。
13,000人もの人が集まるジャンボリーは、すでにこの時から始まっているのですね。

  

大会応援サポーター「ほくりくアイドル部」

「ほくりくアイドル部」は、全国の舞台でも通用する「北陸発信のスター」を見出し育成する一大プロジェクト。「音楽 ~Music~」「応援 ~Yell~」「成長 ~Grow (up)~」をテーマに、地域の行事やライブイベント等に積極的に参加し、地元の皆様から愛されるグループを目指しています。
ジャンボリー開催にあたりさまざまなコラボレーションを企画。大会の閉会式ではライブパフォーマンスも予定しています。

ほくりくアイドル部ホームページ

  

大会テーマソング

「能登のチカラ未来へ」
北九州第55団のベンチャースカウトとベンチャー隊長親子による作品です。

「HORIZON(ホライズン)」
くじけそうになった時、うまくいかない時、もう一歩先を目指して…と、ジャンボリーに参加するスカウトたちへの応援ソングです。

詳しくは、日本連盟ジャンボリーホームページをご覧ください。