来たる6月16日は、年に一度のカブスカウトたちの祭典カブラリーが砧公園で開催予定。
ボーイスカウトの5部門の中でも、おそらく元気さで言えばいちばん！のカブスカウトたちが世田谷の各地から集まってきて、「こんなにたくさんのカブスカウトがいたんだ！」とちょっとびっくりしながら、リーダーたちの仕掛けている歴史にちなんだ課題にチャレンジします。

この5月から始まった令和の時代を力強く生きていく小学生スカウトたちにとっては、すでに昭和も「昔」の一時代のようで、設けられる予定のチェックポイントは「古墳時代」「鎌倉時代」「江戸時代」「大正時代」「昭和時代」を表す場になっており、その時代にタイムスリップして課題やゲーム、クイズにチャレンジします。

1人で楽しく過ごせることも素晴らしいけれど、やはり一緒にいる仲間と「どうする？」「こうしてみようか」などと相談して物事を進めていく体験もまたこの年代にはぜひたくさん味わってほしいもの。
カブ隊では小学3年生から5年生のスカウトが数人ずつの小さなグループで行動しているので、自分の考えを言葉にしてみること、相手のいうことを理解すること、組の仲間で一つの方向を決めることはいつでもお互いの暗黙のルールです。

ボーイスカウトを始めるのに「遅すぎるかな」ということはありません。
年度の途中からでも、いつでも始めることができます。
たくさんの体験を通し、すこやかな心と体をはぐくむ少年少女時代をたくさんのお子さんたちに味わってもらえるといいな。

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見学・入団担当＠組織拡充委員会