活動ニュース

指導者のための勉強会

2014年06月04日地区からのお知らせ


いきなり真夏のような陽ざしと高温で、身体がびっくりしてしまいますね。

スカウトたちの活動も、梅雨入り前はとにかく外に飛び出して自然を身体いっぱい取り込むようなプログラムがたくさん計画されているので、熱中症にならないよう日陰をうまく利用したり氷をほおばったりといろいろな工夫をして乗り切っていました。
いつもとちがう状況にあった時には、あきらめる前にまず落ち着いて何かしら工夫をして楽しく過ごせるよう知恵を絞るボーイスカウトです。

さて、そんなボーイスカウトと出会ったばかりの成人向けの勉強会「ボーイスカウト講習会」は、世田谷地区内でも年に2回開かれています。
ボーイスカウトってどんなことをしようとしているの?
どんな人たちが関わっているの?
子どもがあまりにも楽しそうなので、親である自分も興味津々…
と、様々な年代の方が集まってボーイスカウトのことを知り、体験するコースです。
6月1日は今年第一回目、通算171回目の講習会。
これからスカウトとともに活動していこうと考えている新人リーダーたちにとっても非常に有益な一日とあって、今回もたくさんの応募者がありました。

駒沢小学校の教室をお借りしてさまざまな講習と、近くの公園でボーイスカウトのミニハイキング体験、その場で初めて出会ったけれどボーイスカウトという共通の関心事ですぐに打ち解けてお互いに情報交換をしたりと、参加された方はとても熱心に取り組んで過ごしていらっしゃいました。

一日の流れの打合せや講師役、ハイキング担当、会場準備などもほとんど世田谷地区の経験豊かな指導者たちが担い、奉仕にかけてつけてくれた25団(国士舘大学の学生)のローバースカウトの若い力も借りて、とても和やかな世田谷地区らしいチームワークを感じていただけたのではないでしょうか。
ビーバースカウトやカブスカウトはいつも遊んでいるようだけど、何がそんなに魅力なんだろう?
そんな疑問もきっと解消。
奥深いボーイスカウト運動の魅力にたくさんふれることができたことでしょうね!