猛暑が収まって、誰もがほっとしたような8月23日。
第36回多摩川花火大会がにぎやかに開催され、ボーイスカウトたちももちろん参加してきました。
といっても、花火会場に向かう観客一人ひとりにパンフレットやごみ袋を手渡し、ごみの分別をお願いする奉仕です。
浴衣姿やリラックスした雰囲気の人々の中で、ボーイスカウトたちのキビキビした動きはとてもかっこよかったとみえて、たくさんの方々から「ご苦労様」」「ありがとう」と声をかけられました。
シャイなスカウトもそういったふれあいがとてもうれしかったようで、にこにこしていました。
奉仕をした後みんなでお弁当をいただいたのですが、例年会場づくりをされている作業員の方ともすっかり顔なじみとなっていて、ブルーシートを今年も貸していただきました。
一緒にお弁当をいただきながら、こんな交流もできたことにも感謝です。
スカウトたちは来年のファイナル花火のための募金活動にも参加し、たくさんのお金を入れていただきました。
おなかにどーんと響くような音とともに、暗い夜空にぱっと開く色とりどりの花火は、やはり夏の風物詩。
来年も見に来たいな・・・あ、まちがえました!奉仕に来たいな。