活動ニュース

梅雨の季節も、元気に活動中! その2

2014年06月27日地区からのお知らせ


突然の雷雨、また先日は大きな雹が降るなど世田谷区でも自然の脅威にさらされることの多い今年の梅雨ですね。
被害にあわれた方、本当に大変なことでした。お見舞い申し上げます。

ボーイスカウトたちは屋内での活動が中心となっていますが、そこは「いつでも楽しく元気に」を忘れず過ごしています。
世界でたった一つの自分だけのビニール傘を作ったビーバースカウト(小学校1年生と2年生)もいましたし、演劇の発表をしたカブスカウト(小学校3年生から5年生)も。
もちろん陰にはリーダーたちがいて、準備を整えうまく進められるように必要な時には手を貸すよう見守っていますが、どんな時もスカウトたちが主役。
自分の力で、仲間と力を合わせて、活動を楽しい時間にしていきます。

6月15日に開かれた上級救命講習会に参加して、何かあった時に備える訓練を受けたベンチャースカウト(高校生年代)・ローバースカウト(18歳~25歳)もいました。
朝から実技を含めた一日講習でかなりの長時間でしたが、人形を使っての人工呼吸を体験するなど、「行ってよかった」と感じることが多かったそうです。

土曜日の19時から翌日6時ごろまで夜通し歩く訓練が行なわれた団では、参加したボーイスカウト(小学校6年生~中学校3年生)が全員30㎞以上の全行程を歩ききって大いに達成感を味わっていました。
途中から雨が降り始めたものの、合同参加のガールスカウトや先輩のベンチャースカウトとともに、それもまた楽しんだとのこと。たくましいですね。